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 どの位の企業がホームページを持っているのか。上場企業に関しては2003年に3621社中3560社、98.3%が保有(注1)。中小企業に関しては2002年に59.0%(注2)との資料が見つかったが、保有率に関する最近のデータは見つからなかった。調査するまでもなくというか、結果に興味を持てる調査項目では無い位、企業におけるホームページ保有は当たり前になっているということなのだろう。

 ホームページの保有率は高いけど、その利用となるとその保有率の高さ程には使われていないのが現状です。その一例を挙げると、その企業の新製品発表が新聞の記事になり、その記事を読んでもっと詳細を知りたいとその企業のホームページを調べても見つからないこと多いということ。これは弊社の自社運営サイトで行っている、香港在住者向けに日本でのトレンドを紹介するコーナー担当者が頻繁に経験していることです。

 多くの人が興味を持ってくれた折角のチャンスなのにもったいない、ホームページの更新をきちんとしてと思う反面、その企業内でのインターネットによる広報の位置づけがその程度なのかな、インターネット関連事業で働くものとしてはがっかりしたり。

 小売業で折り込み広告に関しては、過去の長い歴史から相当額の予算が取れるのに、インターネットに関してはああだこうだでこの程度しか取れなくてと先方担当者に頭をかかれてこちらの方が恐縮したり。

 上記はあくまで一例に過ぎませんが、横並び意識でなんとなく作られたホームページ、社内に利用ルールが出来ていないので作ったままになっているホームページなどの極端な例も含めて、「持っているけど、活用はできていない」が、かなりの企業の現状と言えます。

 その反面、大いに利用して同業他社に差をつけている企業もあるわけで、二極化が急激に進行中というのが企業ホームページの現在の状況です。

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